テザリングが実現できたので、VPN接続できないかを確認してみました。
結論からすると、非常に不安定な状態ですが、一応はつながりました。
(使い物になるのか?)
- サーバ側環境
- CentOS5.3
- PPTPD 1.3.4
- PPP 2.4.4
- MACの設定
- システム環境設定
- ネットワーク
- サービス追加
- インターフェースをVPNに
- 認証設定
- パスワード
- PPPのパスワードを設定
こんな感じで準備完了です。早速 azilink をつかって VPN 接続を試みます・・・・・が、正常につながりませんでした。
そういえば、android は VPN をサポートしている!ということに気づきまして、android の VPN 設定を行う。
- ANDROID側の設定(手持ちのHT03Aは標準OSの1.6です)
- 設定を開く
- ワイヤレス設定
- VPN設定
- VPNの追加
- PPTP VPNの追加
- VPN名を入力(わかりやすい名前で)
- VPNサーバの設定(IPもしくはホスト名を入力)
- 暗号化を無効にするのチェックを外す(つまり暗号化するってこと)
- DNS検索ドメイン(手元の環境は未入力で使えてます)
※ id/password は接続時に聞かれる
これで、android の準備完了です。
では、やってみましょう。
お。すんなりつながりました。
windows サーバのファイル共有も閲覧できますね!
よしよし。。。と、思いきや、やたら切断されます。
VPN サーバ側の問題なのか、クライアント側の問題なのか・・・このあたりはまた調査が進んだら公表します。
ちなみに、PPTPのVPNですが、「/etc/ppp/options.pptpd」あたりの設定が結構微妙な感じで mtu のサイズによっては、接続元との相性があるようで結構不安定になっています。
こっちも調査したら報告した方が良さそうだなぁ。
どなたか、うまくいってる方がおられたら教えてくださいませ!!